本日、東相協(東京法律相談連絡協議会)を通じて、東京の3弁護士会から被災地の3弁護士会(仙台・福島・岩手)及び日弁連に対し、「クレサラ処理の手引き(5訂版)」の収益金を被災地義捐金として寄付することを提案してきました。
因みに、義捐の理由は、5訂版の制作自体、編著者のボランティアによるもので、原価率が極めて小さいこと、弁護士会は個々の会員には義捐を募ったり、手弁当での法律相談活動を求めていますが(それ自体は全く正しいのですが)、弁護士会としては何も出費をしていないこと、東京の3弁護士会は、被災地の3弁護士会に比べれば、財政的にずっと恵まれた立場にあることなどです。
5訂版の単価は3,800円であり、これが旧訂4版と同様、都合6,220部程度を販売できたとすると、概算の売上総額は1,890万円程度となります。当初は、この全額を義捐金とすることを提案しましたが、1割程度の経費をカットすることで、今後、東京の3弁護士会の理事者会で議論をしてもらうことまでやっと漕ぎ着けました。
最終的な結論までには、理事者会の他、各会の常議員会や会員総会を通過する必要があるようですが、取り敢えずは出来ることはやったと思います。今後、弁護士会の中でどのような議論がされ、どのような結論に至るかは不明ですが、本日ただいまは、とにかく、祈るような気持ちでいます。(内藤)
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